親子ロボット工作教室を開催しました!

2024年7月6日と8月17日、豊橋技術科学大学とサーラグループの共催で、『親子ロボット工作教室』が開催され、18組の親子のみなさまにお申し込みをいただきました。開催にあたっては、株式会社ヒミカ、有楽製菓株式会社、山本製作所有限会社より協賛をいただきました。協賛企業のみなさま、本当にありがとうございました。

Day1(7月6日)

『親子ロボット工作教室』は、お題に沿っておよそ1か月間、親子でロボット作りに取り組み、ミニコンテストに臨むイベントです。今回のお題は「ゴミの分別」。金属ゴミとそうでないゴミを分別します。

はじめに、豊橋技術科学大学の若原学長代行、株式会社ヒミカの髙城社長よりごあいさつをいただきました。

あいさつの後は、早速手を動かしていきます!
ロボットの動力となるモーターを使って、簡単なロボット作りに取り組みました。

その後、今回のお題の説明があり、親子でどんなロボットを作りたいかアイデアを出し合います。頭を捻り、知恵を出し合う時間。
お子さんの溢れるアイデアに対し、「どうやって実現しよう…?」と、顔を曇らせるお父さん、お母さんの姿も…

ここから1ヶ月、親子でロボットづくりに挑みます!2日目が楽しみです。

2.Day2(8月17日)

2日目は、作品交流会とミニコンテスト。ミニコンテストで審査員をつとめる主催者、協賛企業のみなさまからあいさつをいただいた後は、早速お子さんからのプレゼンテーションです。

どんな仕組みで動くのか、工夫したところや苦労したところなどをお話いただきました。

審査員のみなさんも興味津々。
ロボットが思うように動かないときも、何度かトライし直します。全員で見守り、うまくいくと、「おぉ~!!」と拍手。ひとつとして同じ作品はなく、どれもユニークなロボットに仕上がっていました。

その後は審査タイム。審査は難航しましたが、なんとか最優秀賞から3位までが決定しました。

ようやく、結果発表と表彰です。
入賞された3名のみなさま、本当におめでとうございます!

これでイベント終了かと思いきや・・・
協賛企業の株式会社ヒミカさまから、「待った!」の一言が!
なんと、「あと3つ、賞品が残っているでしょう!」とのこと。
審査とは異なる観点で、グッドデザインやユーモアなど、将来が楽しみに感じられる作品3つに評価をいただきました。賞品はトイドローン。主催者・審査員からも「いいなぁ!」の声が。

最後に、参加賞として全員に有楽製菓株式会社さまよりブラックサンダー、株式会社サーラコーポレーションより『豊市パン』などで使えるギフト券が贈られたのち、ご参加のみなさんで記念写真。
受賞されたロボットもそうでなくても、どれも工夫の凝らされたすばらしい作品でした。

emCAMPUS STUDIO では、これからも、地域のみなさまに楽しんでいただけるイベントを企画したいと思っております。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております!