第2回 火-Okoshiアワード Final Presentation

昨年から始まった火-Okoshiアワード。今年は規模を大きくし、第2回が開催されました。
9月9日(土)に、emCAMPUS STUDIOで開催されたファイナルプレゼンテーションには、約70人の方が集まり、熱い想いを持った学生たちのプレゼンテーションに耳を傾けました。

火-Okoshiアワードとは?

火-Okoshiアワードは、何か挑戦したいけど、何から始めればいいか分からないという学生が集まり、合宿やメンタリングを通して、自分のやりたいプロジェクトを見つけて発表するプログラムです。

火-Okoshiアワードの始まりは、株式会社Liremの籔内さんと蕗谷さんのある体験がきっかけとなっています。2人は2021年に開催された東海学生アワード2021に参加しました。イベントに感銘を受けた2人は、東三河にも自分の夢や志を熱く語る場をつくりたいと決意し、企画を始めました。

今回のプログラムでは、BBQ、合宿、キャンプファイヤー、参加者間の交流、ワークショップを通して、仲間作り、自己分析を深める内容となっていました。参加した大学生らは、メンター&社会人サポーターらの支援を受け、自分自身を見つめ直し、本当にやりたいことに対する考えを深めました。

いよいよ始まるプレゼンテーション!

ファイナルプレゼンテーションでは、8名の発表者がそれぞれのやりたいことを発表しました。
シリコンバレーへの渡航経験をもとにBIGになると語った方や、自分の軸を見つめ直し、生涯をかけてやり遂げたいことを語った方、生き方に迷う人のために「かっこいい」を集めようと語った方など、熱い思いが乗ったプレゼンテーションに対し、審査員やオーディエンスから激励の言葉や、もっと知りたいという声が投げかけられました。

協賛企業のミッドランド社会保険労務士法人、武蔵精密工業、emCAMPUS STUDIOの3者からスポンサー賞が贈られたあと、火-Okoshi賞の授与が行われました。

参加した学生らは、主催者の株式会社 Liremの支援を受け、活動を継続したり、秋に開催される東海学生アワードへと参加したりする予定です。

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