愛知大学低年次学生向けキャリア支援プログラム キャリアフィールド Day7 開催レポート

7月11日(木)、愛知大学低年次学生向けキャリア支援プログラム キャリアフィールドの Day7 をおこないました。

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本プログラムでは、愛知大学の学生の皆さんが emCAMPUS STUDIO にゆかりのある社会人の方々へインタビューを実施し、インタビューで得た気づきや学びをヒントにビジネスアイデアづくりに挑戦します。
今回は最終発表会の様子をレポートします!

最終発表会

全7回のプログラムも今回で最終回。4グループ9名の学生の皆さんから発表をいただき、ビジネスアイデアに対して最優秀賞を1つ決定します!
審査・コメントをお願いするのは、第3回でインタビューにご協力をいただいた5名の皆さんです。

トップバッターは「夢の街建設」のお二人。メタバース空間で自在に街をデザインし、ユーザー同士での共有もできるゲームというアイデアをつくりました。
まちづくりに携わる自治体職員や、まちづくりに意見が反映されにくい子どもたちに使ってもらいたいという思いがあります。

続いては、「ピコ太郎」。自分たちの経験から着想し、勉強中の眠気を察知し、重さが変化するシャープペンシルというアイデアです。
受験勉強に励む学生に使ってもらいたいと考えました。

3番目は、「時計屋」。集中した時間を測ることができる腕時計、“フォーカスタイム・ウォッチ”という商品を考案しました。
スマートフォンや勉強アプリと連動する機能を持ち、受験生に使ってもらいたいとイメージしました。

最後は、「めがね」。視界に余計なものが入らず、必要な情報だけに集中できる“フォーカスビュー・メガネ”という商品を考案しました。
学生だけでなく、オフィスで働く社会人や創作活動をおこなうアーティストやデザイナーにもニーズがあると考えました。

すべての発表が終わったところで、審査タイムです!

結果発表・講評

いよいよ結果発表。
厳正なる審査の結果、チーム「めがね」が最優秀賞受賞となりました!
おめでとうございます!!

その後、審査員の皆さまから各グループへの講評をいただきました。

クロージング

5月から始まったキャリアフィールドも今回で最終回です。
インタビューからビジネスアイデアづくり、発表会と続いてきた活動のなかには、苦手意識や力不足を感じる場面も少なからずあったかと思います。
それでも最後までやり遂げた学生の皆さんのチャレンジに大きな拍手を送りたいと思います!