BSテレ東『一柳良雄が問う日本の未来』にてemCAMPUSが取材されました

4月6日(水)にBSテレ東『一柳良雄が問う日本の未来』の取材及び撮影がemCAMPUSにて行われました。
今回撮影した番組内容は「東三河から世界へ 地方創生の在り方」というテーマにて、emCAMPUSや東三河フードバレー構想などを中心に構成されています。
一柳良雄氏と神野吾郎氏(株式会社サーラコーポレーション代表取締役社長兼グループ代表CEO)の対談に加え、トピックに沿ったゲストをお招きし、意見を交わすことで沢山の気付きや発見につながる内容になっております。
詳しくは番組放送をご覧ください。本記事ではひと足お先に撮影の様子をお伝えします。

『一柳良雄が問う日本の未来』とは

今、何が起きていて、何が問題で、それはどのような意味を持つのか…一柳良雄が各界の著名人をゲストに招き、その問題の本質に迫るとともに解決への方向性を探ります。閉塞感で覆われた日本を活力あるものにするため、一人一人が「積極的に社会と関わりを持とう」と思うことのできる世の中へ。次代へ継ぐために日本の未来を共に考えます。

(※引用元:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/nippon_mirai/

当日の様子

ゲスト:株式会社サーラコーポレーション代表取締役社長兼グループ代表CEO 神野吾郎氏
一柳良雄氏インタビュー

一柳良雄氏(以下、一柳氏)と神野吾郎氏(以下、神野氏)の出会い・挨拶から撮影はスタートしました。
一柳氏は現在、株式会社サーラコーポレーション社外取締役に就任されていることに加え、神野氏は一柳氏が塾長を務める『一流塾』の生徒であったこともあり、二人の再会から軽快なトークに発展していきます。
施設内を見学しながら、東三河フードバレー構想の概要や、emCAMPUSとはどんな場所なのか、東三河フードバレー構想とemCAMPUSの関係性をご紹介していました。
また、特産品を売るだけではなく、東三河の食を中心とした農産物×ヒトorモノorアイデアなどの「掛け算」がココにしかない価値・強みであると神野氏は語っていました。

東三河フードバレー構想キーパーソン集結

ゲスト:ホテルアークリッシュ豊橋総料理長 今里武氏
    有限会社鳥市精肉店 代表取締役 市川勝丸氏
    百年柿園ベル・ファーム 代表 鈴木義弘氏
    株式会社糀屋三左衛門 代表取締役 村井裕一郎氏

emCAMPUS FOODに場所を移し、東三河フードバレー構想の主要メンバーもトークに加わり、生産物のこだわりや取り組んでいる試み等についてお話しされていました。
東三河の産物を活かしたメニューを一柳氏が実食しつつ、料理人としてのこだわりを今里氏が、各生産物のこだわりを各生産者さんがトークしていきました。

屋上農園での取り組みについて

ゲスト:河合果樹園 代表 河合浩樹氏

次にゲストに招かれたのは、東三河フードバレー構想を生産者という立場で牽引する河合氏です。東三河の農産物のポテンシャルや屋上農園での取り組み等についてお話しされていました。
屋上農園では現在30名の生産者さんが参加し、東三河中の農産物と土がemCAMPUS 6階、地上26メートルの空中ファームに集結しております。
ビルの屋上という環境ですが、これまでの経験と、創意工夫を深め、新たな価値の創造に挑戦しています。

地方創生について対談

一柳氏が考える地方創生の3つのポイントについて神野氏と対談が行われました。
・多大なる熱量を帯びたリーダーの存在
・外からの知恵を取り込むこと
・稼いだお金を地元に還元構造

最後に神野氏が熱く夢も語っており、地方創生に興味のある方にとっては学びの多い番組内容になっております。

放送日

放送は前編後編の2部構成となっており、本記事で紹介した内容は前編となります。
後編は一柳氏が各ゲストを取材しに伺う形で東三河の魅力・取り組みについてお伝えしています。
(ゲスト:帆前掛け専門店エニシング/電照菊 渡会農園/ビューティブランドWaphyto)

放送日
前編:4月30日(土)9:00~9:30  再放送5月7日(土)
後編:5月14日(土)9:00~9:30  再放送5月21日(土)