emCAMPUS EASTに『emCAMPUS CAFE』がオープンします!
路面電車が走る駅前大通りに面したemCAMPUS EASTの1階に、7月22日(金)、『emCAMPUS CAFE』がオープンします。
『emCAMPUS CAFE』は、奥三河蒸留所を運営する株式会社ランドによる新規出店のお店です。日本初の蒸留による東三河産の天然フレーバーの開発と食が融合した体感カフェを目的としています。
オープンに先立ち、7月5日(火)、emCAMPUS STUDIOにて、『emCAMPUS FOOD』を運営する中部ガス不動産株式会社と、『emCAMPUS CAFE』を運営する株式会社ランドの共同発表会が2部制で行われました。
1部では、両社の代表より『emCAMPUS CAFE』の出店にかける思い、そして東三河フードバレー構想について語っていただきました。
中部ガス不動産株式会社の代表取締役 赤間真吾氏からは、『emCAMPUS CAFE』の出店をお願いするにいたった背景、「東三河フードバレー構想」を軸とした新しい食の価値と展開について説明いただきました。
同社では、フードクリエイターの発掘、育成支援、そしてこれを通じて東三河という地域のブランド化が進み、持続可能な地域社会目指すことをミッションとしています。
また、株式会社ランドの新しいことにチャレンジする取り組みが、emCAMPUSのコンセプトに合っていたことが出店を依頼した経緯とのことでした。
株式会社ランドの代表取締役 阿部晃氏からは、『emCAMPUS CAFE』のコンセプトや今後の商品展開について発表いただきました。
「『emCAMPUS CAFE』では、休みの日にはワークショップを開催したり、カフェでありながら色々なことにチャレンジするLABとしての機能も持つ施設にしたいと考えている。今後『蒸留倶楽部』を立ち上げる予定で、emCAMPUSから発信して東三河そして全国へ、多くの人に香りを蒸留にて抽出し、楽しんでフードバレーを創っていきたい」とのことです。
「自分達が見本となるようなことをやることで、その活動が広がっていけばいいなと考えています」とも語っていました。
2部では、実際に『emCAMPUS CAFE』で取り扱うドリンクの試飲会が行われました。
試飲会では、コーラやチャイ、コーヒーなどのコーディアルが用意され、水や炭酸、豆乳、牛乳など、来場者の好みの物で割ったドリンクが提供されました。 筆者は、コーラを炭酸で割って、奥三河蒸留産で作っているハッカの芳香蒸留水(アロマフレーバー)を振りかけたものをいただきました。コーラのコーディアルには、レモンの皮やオレンジの皮なども入っていて、今までに飲んだことのない味わいで、とても美味しかったです。
美味しい飲み物を、毎日飲んでいただきたいという思いから、サブスクも行う予定とのこと。
こだわりの飲み物がいただける『emCAMPUS CAFE』、オープンが楽しみですね。