第4回『ドローンビジネスなんでも座談会』開催!

「さまざまな分野で注目を集めているドローンをビジネスに取り入れたい」「ドローンビジネスで起業したい」そんなことをぼんやりと考えている方も多いのではないでしょうか?
ドローンって何が出来るの?うちでもドローンを使ってみたい!
そんな意見交換・情報交換を気軽に行う座談会の第4回が開催されました。

発起人の紹介

この座談会は、emCAMPUS STUDIO会員のみかわ元気ものがたり鈴木達也さんと、Inflight加藤光造さん、そしてemCAMPUS STUDIOが仲介し運営しています。
ドローンを活用したビジネスを幅広く手掛けるみかわ元気ものがたり、ドローンを対象とした保険やドローンのレンタル、シェアビジネスを展開するInflight、2社のドローンビジネスのすそ野を広げ、ビジネスの可能性を切り開きたいという思いにemCAMPUS STUDIOが共感し、ドローンについてざっくばらんとした意見交換をしたり、ネットワーキングをしたりする機会として運営しています。

サテライトオフィス活用の可能性を求めて青森県八戸市へ

青森県八戸市は商圏人口約63万人を抱える北東北における中心的都市です。八戸市では、IT関連の誘致企業16社で組織する八戸IT・テレマーケティング未来創造協議会が、地域活性化に向けた様々な取組を実施しています。今回、総務省のお試しサテライトオフィスを活用し、サテライトオフィスを開設、企業誘致に乗り出しました。お試しサテライトオフィスの体験プログラムの募集があったため、みかわ元気ものがたり鈴木達也さんと、Inflight加藤光造さんが参加し、活用の可能性について考えてきました。
今回はそうした体験談をもとに、サテライトオフィスのメリットについてディスカッションしました。
サテライトオフィスは地方の人材獲得・採用改善、働き方改革の促進、新規ビジネス機会の獲得などの効果が期待されると言います。鈴木さんは特に、ドローンの活用が進む地域とそうではない地域、地域ごとの特性が大切だと説明しました。例えば、東三河では柿の成熟度合の検査のために使われている一方、青森ではリンゴの成熟度合の検査に使える可能性がある。異なる地域に拠点を持つことで、水平展開できる可能性があります。
またドローンの活用が進む先進的な地域に技術習得のために拠点を持ったり、進んでいない地域で先駆者となったり、色々な考え方が出来ます。

今後も継続的に開催予定!

今後も継続的に『ドローンビジネス何でも座談会』を企画・実施していきますので、ドローンに興味のある方や、新しい技術に関心のある方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょう?

主催者&登壇者紹介

株式会社みかわ元気ものがたり
ドローンビジネス、新産業おこし、環境、高齢者、インバウンドという社会のニーズにマッチしたキーワードでビジネスを仕掛ける。代表の鈴木達也さんは行政書士としても精力的に活動する。

株式会社Inflight
ドローンを活用した事業として、点検や撮影、測量、農業分野で各種サービスを展開するほか、ドローンのシェアサービスも行う。保険代理店事業としては損害保険や生命保険の代理店をするほか、カーリースの代理店も行っている。グループ会社の加組は豊橋市で25年続くとび・土工業の会社。

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