2種類のオリジナルクレープを作る第35回こども料理塾開催

2025年5月31日(土)、フランスを代表するデザート「クレープ」を作る第35回こども料理塾を開催しました。
クレープとは
日本でもデザートの定番として定着しているクレープ。
語源は、フランス語で「絹のような」を意味する「crêpe(クレイプ)」とされています。焼いたときにできる模様がクレープ織り(ちりめん)に見えることからクレープと名付けられたと言われています。
日本ではクレープというと具材をまいて片手で食べるスイーツという印象が強いですが、発祥の地であるフランスには、2種類の生地があります。
デザート向けの甘い「クレープ・シュクレ」と、軽食に使われる塩味の「クレープ・サレ」。基本的に、クレープ・シュクレは小麦粉、クレープ・サレにはそば粉が使われています。 フランスでは焼いた生地を折りたたんで皿に置き、ナイフとフォークで食べることが多く、生クリームやアイス、フルーツ、チョコレートソース等をトッピングする日本式クレープは海外で「japanese crepe」と呼ばれているそうです。

クレープを調理
塾生の皆さんには、様々な具材と相性が良い2種類のクレープを調理いただきました。
フライパンに生地を流し、一人ずつ先生のサポートを受けながら生地を焼き上げます。
いちごを使ったデザート系クレープと、ハムやチーズを使ったおかずクレープを作り上げました。


【参加者の声】
- クレープのきじをやくのがむずかしかったです。(10代女性)
- おかずクレープがとても美味しかったです。クレープをまくのが難しかったです(10代男性)
- いろいろな料理を作ることができるので満足です(10代女性)
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