豊橋創造大学とサーラグループによる産学連携 『暮らし創造LABO』と『学び共創LABO』がスタート!

豊橋創造大学とサーラグループの記者会見

豊橋創造大学と㈱サーラコーポレーションは、新たな共同事業をスタートさせました。

豊橋創造大学とサーラグループは、2007年に交流協定を締結し、それ以来、共同研究や共催行事の開催、相互の講師派遣など、様々な連携に取り組んできました。
今回、連携の柱として2つのプロジェクト『暮らし創造LABO』と『学び共創LABO』をスタートさせることを発表しました。

『暮らし創造LABO』 介護予防の知見をリフォームに活用

暮らし創造LABOでは、豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科とリビングサーラが連携し、大学の知見を活かした健康増進、介護予防につながるリノベーションの展開に取り組みます。

具体的なイベントとしては、2022年9月3日(土)にサーラプラザ豊橋で開催される『住まいるフェア』で、豊橋創造大学の教授が介護予防に関する講演を行う予定です。このほか、リビングサーラの社員向けに、介護予防とリフォームのことを学ぶ勉強会を行ったり、リビングサーラが運営するWEBサイト『くらすデザイン』でのコラム連載をしたりするなど、多方面で連携に取り組みます。
暮らしや住まいと健康増進、介護予防で連携を深めていく方針が示されました。

▶くらすデザインのWEBサイトはこちら

『学び共創LABO』 SDGsワークショップをemCAMPUSで開催

学び共創LABOでは、豊橋創造大学短期大学部キャリアプランニング科とemCAMPUS STUDIOが連携し、emCAMPUSのコンセプトである「食・健康・学」をテーマとしたイベントの開催を発表しました。

2022年8月9日(火)に、カレーを題材にしたSDGsワークショップ『カレーの衝撃』を開催します。「オリジナルなカレーを作ろう」というテーマのもと、グループワークでアイデアの創出に取り組みます。誰しも身近な料理であるカレーを題材とすることで、親しみやすさを工夫しているほか、キャリア教育のツールとして開発されたため、進路やキャリアについて考えるきっかけにもなります。参加者は高校生、大学生だけでなく、一般市民の方も参加できます。
ワークショップの最後には、各グループが考えたアイデアを発表する場が用意されています。素晴らしいアイデアを発表したチームには、特別な何かが用意されているそうです。
豊橋創造大学とサーラグループは『カレーの衝撃』の開催をきっかけに、emCAMPUSを舞台にした様々な学びの取り組みを企画していきます。

▶カレーの衝撃の詳細&お申込みはこちら

emCAMPUSでは、産学官連携による様々な取り組みが行われています。
今回、新たにスタートした豊橋創造大学とサーラグループの取り組みに注目しましょう。