SDGsカードゲーム体験会 in emCAMPUS

『SDGs de 地方創生』で地域の未来をシミュレーション!

SDGsとは……?

SDGsは持続可能な開発目標ともいわれています。2015年9月の国連サミットで採択された『持続可能な開発のための2030アジェンダ』に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。17のゴール・169のターゲットから構成されており、だれ一人取り残さないことを掲げています。

『SDGs de 地方創生』ってどんなカードゲーム?

『SDGs de 地方創生』は株式会社プロジェクトデザインが開発した、SDGsの考え方を地域の活性化に活かし、地方創生を実現する方法について参加者全員で対話し、考えるためのゲームです。
子どもからお年寄りまで、企業で働く方にとっても、NPOで活動される方とっても、それぞれの立場でSDGsについてどんなことが出来るかを考えられる内容です。
日本各地でカードゲームの体験会が開催され、SDGsの理解促進や、社内浸透、学校教育での実践など、幅広く活用されています。

「共創」をコンセプトに掲げるemCAMPUS STUDIOにピッタリの内容ということで、豊橋SDGs推進パートナーとしても積極的な活動をするサーラグループ、東京海上日動火災保険、司法書士・行政書士SDGsリーガルパートナーズが共に企画し、開催に至りました。

どんな内容?

SDGsカードゲーム体験会 in emCAMPUSには豊橋市内の企業や大学、団体の方など、13名の参加者が集まりました。参加した皆さんは『SDGs de 地方創生』の体験を通じて、SDGsと地方創生についての考え方を深めました。

参加者は自治体の職員や一次産業の従事者など、それぞれの役割に応じて、与えられた目標に向かって行動をしていきます。お金や人材、プロジェクトのカードを集めて実行したり、交換したりしつつ、まちをより良くするために行動をしていきます。参加者の行動によってまちの状況が少しずつ変化していきます。

今回の体験会では、環境や暮らしのパラメータが大きく伸び、住みやすいまちが実現しました。ファシリテーターを務めた東京海上日動火災保険の小山さんからは皆さんのコミュニケーションがまちを良いものにした、と講評。多様なステークホルダーのコミュニケーションによる協働のシナリオの重要性を説明しました。

今後もemCAMPUSでは『SDGs de 地方創生』のように社会課題を学べるワークショップなどを定期開催する予定です。
興味のある方はぜひ、またの機会にご参加ください。

企画者・ファシリテーターのご紹介


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