9月8日 Farmers CollectionVo.14開催
9月8日(日)、農民藝術創造倶楽部に所属する「木耳のお店」喚田さん、「百年柿園ベル・ファーム」鈴木さん、「おざわファーム」小澤さんをお招きし、生産者の声を直接聞きながら食事を楽しむ「Farmers CollectionVo.14」を開催しました。
調理風景を見ながら生産者から話を伺う
百年柿園ベル・ファームの鈴木さんは大正時代から次郎柿を中心に栽培を続け、その歴史は百年を超えます。今回は、鮮やかな紅色でジューシーな食感が特徴早生柿を使用しました。
他にも富有柿など柿には様々な品種があることを教えていただきました。
おざわファームの小澤さんからはフルーツカブを使って摺り流しを作っていただきました。
フルーツカブは名前の通り、フルーツのような甘味が特徴のサラダカブ。
本来は冬野菜ですが、採ってすぐにピューレにして加工されたものを特別にご用意いただきました。
メイン料理では料理長の髙木が、生産者3名の食材を活かした料理を提供しました。
木耳のお店の喚田さんからは、木耳粉を使用したわらび餅をご用意いただきました。
きくらげの妖精・けっぴーが登場し、木耳は食物繊維・ビタミンD・コラーゲンもたっぷりなので美容に最適なことを教えていただきました。
また普段わらび餅は喚田さんが運営する「よび田屋」でも販売されており、モチモチと弾力があり食べ応え抜群の一品でした。
【参加者の声】
- 本物のわらび餅にあって感動!(60代男性)
- 生産者の方からお話を聞くことで普段関心が薄い素材にも興味を持ちましたし、生産者の方を応援したいと思いました!(50代女性)
- 柿の天ぷら、今年柿を買ったら早速ドライにしてやってみる。捨てるものをこんな上等なおかずになっていただけるなんてすばらしい、生産者の意気込みが感じられました。(60代女性)