豊橋未来共創プロジェクト キックオフ・シンポジウム開催!

国立大学法人 豊橋技術科学大学の有志メンバー(教授・准教授・客員教授・職員)が発起人となって、その趣旨に賛同する豊橋市役所や豊橋市の企業・団体の方々が参画する「豊橋未来共創プロジェクト」がスタートしました。

豊橋未来共創プロジェクトとは?

このプロジェクトは、豊橋市の産業や社会が抱える課題に対して、豊橋市の産学官のさまざまな構成メンバーが「共創」することを通じ、自律的・持続的な課題解決のための基盤(プラットフォーム)や新たな生態系(エコシステム)を創り出すことで、豊橋市の未来を切り拓いていくことを目指すものです。

キックオフ・シンポジウム

6月28日(火)、キックオフ・シンポジウムが開催されました。シンポジウムでは、豊橋市の森田副市長による特別講演「未来へつなぐ豊橋の都市づくり」、豊橋技術科学大学の浅野教授による基調講演「初期法定都市計画による百年の大計と現在―長野都市計画と豊橋都市計画から」が行われた後、ライトニングトークとディスカッションが行われました。
ライトニングトークでは豊橋市役所の関係各所の方々や豊橋のまちづくりに関わる産業界の方々、豊橋技術科学大学の教職員の方々が登壇し、今取り組んでいるプロジェクトやこれからの展望、まちづくりにかける思いを話しました。

当日のプログラムはこちら

SDGsモルック体験会

シンポジウムが開催される横では、豊橋技術科学大学のカーボンニュートラル研究会のメンバーが考えたSDGsモルックの体験会が行われました。モルックはフィンランド発祥のスポーツです。カーボンニュートラル研究会に参加している教職員、学生さんがモルックをアレンジし、SDGsを学べる教材として作成したものです。
老若男女問わず体験できるSDGsモルックで、多くの方にSDGsのことを知ってもらいたいと話していました。