アイデアを検証し、事業の形へ。「食と農のハッカソン2026」を開催しました

東三河の基幹産業である「食」と「農」をテーマに、新たな事業の可能性を探る『食と農のハッカソン2026』をemCAMPUS STUDIOで開催しました。(運営:株式会社Lirem

今年で4回目となる今回は、従来のアイデア創出を中心としたプログラムから内容を見直し、「アイデアを検証し、事業の形へ近づける」ことを目的とした実践型プログラムとして実施しました。

7月18日のDay1でチームごとにテーマや仮説を整理し、その後の約2週間は、それぞれが現場でヒアリングや調査を実施。8月1日のDay2では、その結果をもとに事業案をブラッシュアップし、最終ピッチに臨みました。

Day1 課題を共有し、チームをつくる

Day1には、農業関係者や学生、会社員など、多様なバックグラウンドを持つ参加者の皆さんが集まりました。

最初に、それぞれが食や農に対して感じている課題や原体験を共有。その後、共感したテーマごとにチームを編成し、ターゲットや課題を整理しながらアイデアを具体化していきました。

その後、チームごとに事業アイデアのブラッシュアップを進めていきました。メンターとの対話を通して、「誰の、どんな課題を解決するのか」という視点を繰り返し確認しながら、事業の方向性を整理していきました。

今年のメンターの皆さん

約2週間の課題検証

今回のプログラムの特徴は、Day1とDay2の間に設けた約2週間の検証期間です。

各チームは実際に農業関係者や消費者、地域事業者へのヒアリングなどを行い、自分たちの仮説を検証しました。

「本当に困っている人は誰か」「その課題は解決する価値があるのか」といった問いに向き合いながら、メンターとの壁打ちを重ね、アイデアの精度を高めていきました。

Day2 検証結果をもとに最終ピッチ

Day2では、検証を踏まえて事業モデルやプロトタイプ、プレゼンテーション資料をブラッシュアップし、最終ピッチに向けた準備を進めました。

最終ピッチでは、それぞれ異なる視点で食と農の課題に向き合った提案が発表されました!

チーム シャキシャキ

食材を使い切れないという課題に着目し、展示と農業体験を組み合わせたサービスを提案。食材を無駄なく使い切る暮らしを後押しする仕組みを考えました。

チーム しまねさきゅう

こだわりを持って生産する農家と、その価値を知りたい消費者をつなぐ「農家図鑑」を提案。ヒアリングを通じて整理した課題をもとに、サービスを検討しました。

チーム タニシ

新城市の「もっくる新城」を対象に、防災備蓄としても活用できる新しい土産品を企画。地域資源と実用性を組み合わせたアイデアを発表しました。

大賞受賞は、「チーム タニシ」!受賞特典として、さらに1ヶ月間の伴走サポートを受け、今秋開催予定の「東三河FOOD DAYS」でのテストマーケティングに挑戦します。

アイデアを、次の実践へ

今回のハッカソンは、最終ピッチで終わりではありません。

今後は、大賞受賞チームに限らず、希望するチームはemCAMPUS STUDIOの伴走支援を受けながら、事業化やブラッシュアップを進めていく予定です。

ご参加いただいた皆さま、メンターの皆さま、関係者の皆さま、誠にありがとうございました。

これからもemCAMPUS STUDIOでは、地域から新しい事業が生まれるきっかけづくりを進めてまいります。

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