emCAMPUS FOODオープン!!最新、人気商品は??
11月27日から、まちなか図書館と同時オープンしたemCAMPUS FOOD。
グランドオープン後、特に土日はたくさんの方が足を運び、和定食、パスタ、サラダボール、ハンバーガー等豊富なメニューから何を注文しようか悩まれる姿を目にします。
1カ月たった今、何が人気なのかお客様、料理長に調査してみました。
上位3つを料理長こだわりのポイントや、お客様の声からご紹介いたします!
第3位 たい焼き
お客様のお声📢
・生地からふんわり甘い香りがしてくる。中身は極端に甘すぎず、食べやすかったです。(40代女性)
・おやつ感覚で食べられるので、上の図書館を利用がてら、休憩に使っていきたいなと思います。(20代男性)
・生地が柔らかめというよりは、カリっとしていて、好きだった。(50代男性)
などが挙がりました。
料理長のこだわりポイント💡
そもそもたいやきの販売を考えたのは、比較的安価で客層の幅を広げ、隣接するまちなか広場等へも持ちながら散歩できるフィンガーフードが必要だと思ったからです。
実はたい焼きには、「天然」と「養殖」があると言われています。「天然」は一つ一つを型で手焼きし、あんこがみえるほど生地が薄く、美味しさが段違いなのですが、焼き具合や手作業の工程はバランスが難しい職人技になってきます。
そこで今回は、様々なスタッフが焼いても同じ品質のものが低価格で提供できる電気機器で、たくさん焼ける「養殖」を選択しました。ただ一般的な養殖では生地がパサパサしやすく、たい焼き本来の美味しさが伝わらないので、様々な工夫を取り入れています。
生地のレシピは4種類程考案、その中から口に入れたときの食感や香り、焼き色のつき方を追求し、風味出しにはハチミツを使っています。それにより電気機器でありながら、サクッとした生地食感になっています。また、中身のあんこは粒感がしっかり感じられる丸八製菓の小倉あんを、カスタードクリームはホテルアークリッシュ豊橋のレシピからたい焼き用にさらに濃厚さを出したものを尾ビレまでたっぷりと入れ、地域の企業との連携した商品になっています。
電気機器で焼いているため、時間が経ってもレンジやオーブンで温め直すと焼き立ての美味しさが復元できるとのこと。ぜひ、お土産にもどうぞ!
たい焼き(粒あん・白あん)…各200円[税込]
たい焼き(A.R.T.特製カスタード)…250円[税込]
第2位 日替わり定食
お客様のお声📢
・三州豚の生姜焼きを頂きましたが、肉の質感がよく、ジューシーでした。
また、小鉢等メニューのバランスもちょうど良いボリュームで満足です。(50代男性)
・西京焼きでしたが、焼き加減が良くパサパサせず、味の濃さとご飯の量がちょうどよかったです。(30代女性)
・鶏の唐揚げですが、カリッジュワッとおいしかった!もう少し、価格がリーズナブルだと毎日来たい。(20代男性)
などが挙がりました。
料理長のこだわりポイント💡
なるべく、東三河の新鮮な食材を使用し、毎日飽きないメニュー展開をしている点です。
たとえば、三州豚の生姜焼き。もともと繁殖用の子豚育成で、豚農家から評価が高いトヨタファームの三州豚を使っています。この三州豚は田原や豊田でエコフィード(※)を中心とした植物性由来の飼料で育てられるため、独特の臭みがありません。調理においては、この三州豚の肩ロースとバラ肉のバランスを上手く合わせることで、脂身のくどさなく、ボリュームがありながらもペロッと完食できるものになっています。
また、鶏の唐揚げは定食の中でも1番人気です!平飼いされ、ストレスなくのびのびと育てられた錦爽鶏(キンソウドリ)を豊橋の丸トポートリー食品で加工し、当店へ出荷します。鶏肉は腐るのが早いと言われる中で、同じ市内企業で処理した新鮮な錦爽鶏を味わえます。調理においては前日から洋風なマリネ液に漬け込み、生姜と生ニンニクを使ったジューシーながらも「鶏の味」を楽しめるものになっています。
お魚料理では、例えば、渥美半島で養殖されている渥美プレミアムラスサーモンの塩糀焼き。最先端の養殖テクノロジーのプラントで快適環境を常時コントロールされながら屋内で育つため、ストレスなくきめ細やかな、脂がのった新世代のサーモンです。焼くことで、身がしっかりします。
※エコフィード…「本来なら廃棄される食品」でつくった家畜用の飼料(主はパン、麺類など)当ホテルアークリッシュ豊橋で出た規格外のパン等も使われています。
どの定食をとってもこだわりに溢れ、一品一品丁寧に作られた料理になっています。お魚料理などは、シーズンによって仕入れる魚も変わっていくとのこと。料理とともに季節の変化が楽しめるのは粋ですね。
日替わり定食…1400円[税込]→特別価格1000円[税込]
第1位 emバーガーセット
お客様のお声📢
・肉はおいしいし、ボリュームもある。他のチェーンバーガー店とは違う!(50代男性)
・バーガーのカスタマイズ(トマト抜き)に対応してくれて嬉しかったです。美味しかったけど、
パティが少ししょっぱく感じました。サラダのドレッシング、美味しかったです。(40代女性)
・玉ねぎは食感が残っているのに、苦みや独特の臭みがなく、甘くておいしいのは不思議です。(30代男性)
・プレートになっていて、中心に大きいハンバーガーがきて、写真映えする。
ポテトかオニオンリングが選べて友達とシェアしやすい。(20代女性)
などが挙がりました。
料理長のこだわりポイント💡
一番のこだわりポイントはパティです。つなぎを使わず、牛肉100%を使用し、ソースは使用せず、マスタード、塩、スパイスで味を調えています。牛肉は奥三河(北設楽郡)で山の湧き水で育った段戸牛100%のため、お肉本来の味をぜひ味わっていただきたいです。また、バンズには「糀屋三左衛門のあま酒」を練り込み、風味をだしています。バーガーに挟むトマトや玉ねぎも大ぶりなものを入れることで肉だけでなく、野菜の食感も楽しんでいただけます。
ソースを使用していないのに、食材の味がしっかりしており、口中に“本来の美味しさ”があふれてきます!
emバーガーについては、さらにシェフの深ぼりエピソードが!下記URLリンクをチェック。
https://digital-em-campus.jp/emcampus/emburger202112/
emバーガー…1480円[税込]→特別価格1000円[税込]
ここでは紹介しきれないメニューもまだまだあります!
迷ったら、まずはこの3品から選んでみてはいかがですか?