【emCAMPUS STUDIO企画】サーラグループ社内にて『未来共創ハッカソン』を実施

2023年3月8日（水）、15日（水）の2日間にわたり、emCAMPUS STUDIOにてサーラグループのグループ内企画『未来共創ハッカソン～まちとともに歩むSALAの実現に向けて～』を開催しました。

「未来共創ハッカソン」とは？

前回開催した「未来共創アイデアソン」の第2弾として開催。サーラグループがまちとともに成長するための課題を発掘し、その課題を解決するグループの新規事業のアイデア創出に取り組むプログラムで、今回も7社15名の参加者の皆さんが集まりました。今回は、“ハッカソン”のため、ゴールは、アイデアを表現する具体的なプロトタイプの製作までを目指しました。
また今回は、事前にプレ企画として、アイデア創出のヒントや「挑戦」が求められる背景について学ぶ場を設けました。

DAY1

10:00
DAY1スタート。オリエンテーションのあと、サーラグループ各社の現状や課題提供がおこなわれました。今回は、サーラフィナンシャルサービス株式会社の山下社長、中部ホームサービス株式会社の平山社長、株式会社中部の太田取締役、株式会社サーラコーポレーションの寺田部長にご協力いただき、グループ各社が直面している課題や実現したい未来について語っていただきました。

11:00
個人ワークで一人ひとりが温めているアイデアを書き出し、全体で共有。その後、それぞれのアイデアをもとにチームビルディングを行い、6チームが結成されました。昼食は同じ建物の1階にあるemCAMPUS FOODにて、地元の食材を使った料理を、チームのメンバーで楽しみました。

13:00
午後はグループワークです。メンターの皆さんにもサポートをいただきながら、各チームのアイデアをブラッシュアップしていきます。早速、外へ出てインタビューや現地調査に繰り出したチームもみられました。ワークは17:00までおこない、その後はemCAMPUS FOODで夕食・懇親会。普段の業務では顔を合わせることの少ないメンバーとも情報交換ができ、有意義なひとときとなりました。そして、ほとんどのチームが、懇親会後もemCAMPUS STUDIOに戻り、議論を交わし、作業を進めていました。

DAY2

10:00
DAY2スタート。
午前中はグループワークを中心に実施。DAY1後もディスカッションを重ねたチーム、宿題を各自持ち帰ったチームがみられ、参加者の皆さんのハッカソンにかける真剣な想いが伝わってきました。

14:30
前回同様、ギリギリまで発表の準備をおこない、いよいよ最終発表。審査員はDAY1でお越しいただいた課題提供者の4名です。審査員挨拶ののち、6チームの発表がスタートしました。どのチームも、5分という限られた時間のなかで、熱い想いとユニークなアイデアを伝えきりました。審査員からも質問が飛び交い、あっという間の70分間でした。審査も白熱し、予定時間を延長。

16:10
結果発表。審査員の皆さんより、表彰と講評をいただきました。

参加者の皆さん本当にお疲れさまでした！
そして、課題提供者・審査員の皆さん、メンター・サポーターの皆さんも、2日間ありがとうございました！

最後に

今後も、emCAMPUS STUDIOでは、魅力あふれるプログラムを企画・開催し、地域の皆さんの新しいチャレンジを応援していきたいと考えています。各プログラムの情報はデジタルエムキャンパスやエムキャンパス公式ホームページ等でチェックしてみてください。

▶「未来共創アイデアソン」（2022年11月開催）のレポートはこちら

▶ エムキャンパス公式ホームページはこちら

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