青森県と愛知県をドローンビジネスで結びたい!~プロジェクト会員活動レポート⑩~

行政書士としてのキャリアを活かしながら、地域貢献のためのさまざまな事業に取り組んでいる株式会社みかわ元気ものがたりの鈴木達也さん。社名のとおり、三河を元気にすべく日々奔走されてきました。今回はエリアを大きく越え、青森県にまでフィールドを拡げたプロジェクトに挑戦されました。そんな鈴木さんの3ヶ月間のレポートをお届けします!
プロジェクトキックオフ
鈴木さんのプロジェクトは青森県と愛知県をドローンビジネスや特産品を取り扱うアンテナショップ等で結ぶという構想で、『青&愛(あおらぶ)』プロジェクトと命名しました。

★3ヶ月のスタートを切るキックオフイベントの様子はこちらからご覧いただけます。
鈴木さんは、2023年12月に青森県八戸市でサテライトオフィスを開業され、これまでにも幾度となく現地を訪れ様々な方と交流を図ってこられました。今回のプロジェクトの開始にあたっては、まず、その骨子を定めていきます。プロジェクトのゴールや、ゴールまでの道筋だけではなく、「なぜ鈴木さんがそれをやるのか?」といった点についても深掘りをしていきました。
これまで愛知県内の各所でドローンビジネスを展開されてきた鈴木さん。そのご経験をもとに、emCAMPUS STUDIOでも『ドローンビジネスなんでも座談会』を開催しました。スタッフと思考の整理をおこなうなかで、今回の『青&愛』プロジェクトでも、鈴木さんがもっとも大事にしたい根幹は、青森県でのドローンビジネスの創出であるということが見えてきました。

一口で“ドローンビジネス”といっても、その活用の幅は農業、防災、観光等々多岐に渡ります。まして青森県という鈴木さんにとっての新天地。土地には土地固有の困りごとがあるのではないか?との思いのもと、青森県でのドローン活用の可能性についてディスカッションをしたり、一緒に取り組む仲間を集めたりといった機会として、座談会の開催を企画することとしました。
中間報告会
青森県でも愛知県でも、ネットワークを広げてこられた鈴木さん。座談会企画についても、早速オンラインでヒアリングを実施しました。ヒアリングの後には、企画書を作成。過去にemCAMPUS STUDIOで開催した座談会の経験も役立ちました。
4月の初めに開催したプロジェクトの中間報告会では、ここまでの活動を取りまとめて発表。その翌々週には青森県訪問を予定していたため、中間報告会での意見交換をとおして、企画の提案に向けて助走をつけることができました。




プロジェクトクロージング
中間報告会の後は、青森訪問で新たに得られた情報をもとに企画のブラッシュアップを重ねました。5月8日の、クロージングイベントでは、この3ヶ月間の歩みを振り返り発表しました。

★クロージングイベント(成果報告会)の詳細はこちらのページもぜひご覧ください!
プロジェクト会員としての活動は3ヶ月で区切りとなりますが、鈴木さんの取り組みはこれからもますます進んでいきます!これからの鈴木さんのご活躍が楽しみです!